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初心者の方に、特に気をつけて頂きたい重要な点とは何でしょうか?
それは、「マシンの名前に惑わされるな」ということです。
Jacks or Betterというマシンは、実はペイアウト表の異なるマシンが至る所にばらまかれているのです。これらのマシンはフルハウスとフラッシュのペイアウトのみが異なっているケースがほとんどであり、より良いペイアウトのマシンでプレーすることが第一の決め手になります。
Jacks or Betterマシンを区別する方法は、フルハウスの配当をX、フラッシュの配当をYとし、「Jacks or Better X/Y」という呼び方をするのが一般的です。

右の写真は前ページで紹介した「Jacks or Better 9/6」と呼ばれる基本マシンです。クリックで拡大して見てください。
1枚コインのペイアウト(赤い帯がかかっている部分)をみると、「フルハウスが9」「フラッシュが6」に設定されていることがわかります。このマシンは、今後、略してJB9/6と表記します。
【重要】
フルハウスが9、フラッシュが6であっても、4カードやストレートフラッシュの配当が違う機種(ボーナスポーカーなど)もあります。ビデオポーカーを探すときは、必ずロイヤルフラッシュから始まるペイアウト表を全て暗記またはメモしてカジノに出かけて下さい。
さて、一般にワイルドカードの無いマシンでは、フラッシュ・フルハウス・ストレートの配当がそれぞれ1単位増減すると、ペイアウト率は約1.1%ずつ変動します。すなわち、JB9/6のペイアウト率99.54%を基本として計算すれば、そのマシンのペイアウト率を簡単に判定できるわけです。
例えば、Jacks or Better 8/5 だと、99.54%−1.1%−1.1%=97.34%程度のペイアウト率と概算できます。(実際は97.30%)
JB9/6とJB8/5の「ペイアウト率2.2%の差」は、ほんの1,2時間のプレーで体感できるほど決定的に違ってきます。25¢デノミのマシンだと、1時間のプレーに対して約16ドルの差となり、5時間では80ドルの差となります。
たとえキャッシュバックが良く、コンプのポリシーが甘いカジノであったとしても、この80ドルの差を埋める程の大盤振る舞いは期待できません。にも関わらず、隣の空きマシンがJB9/6なのに、率の悪いJB8/5を平気で打っているプレーヤーはたくさんいます。そして不思議なことに、JB9/6とJB8/5を1台づつ交互に置いているようなカジノさえあるのです。
従って、マシンの名前に惑わされず、ペイアウト表そのものをチェックしさえすれば、このような間違いを犯さずにすむ訳です。しかし、意外なことに、ペイアウト表をしっかり見てからプレーする人はそれほど多くないのが実状であり、こういった有難いお客さんがいるお陰で、カジノが全体として適正な利益を確保できているのも事実なのです。
すなわち、あなたにとって、JB9/6の前に座ることが上手なプレーヤーになるための第一歩です。良いマシンを見分ける選択眼とは、なにも難しいことではなく、JB9/6のペイアウト表を覚え、それ以下のマシンには決して手を出さないことなのです。
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