ラスベガス・カジノホテルの完全攻略法

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ビデオポーカー完全攻略

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FAQ ビデオポーカーにまつわる素朴な疑問
何年もラスベガスに通っていながら「知ってるようで知らなかった…。」なんてこと、よくありますよね。そんな、今さら人に聞けない素朴な疑問をピックアップしてみました。チップ(Tip)に関することなどは慣れてしまえば問題ないことばかりですが、英語が得意でない方や初めてビデオポーカーに挑戦する方は事前に読んでおくと、きっと役に立つと思います。
Q1: カクテルレディにはいくら渡せば良いですか?
1杯1ドルと決めてしまいましょう。
Q2: バーで飲み物を頼んだときのチップは?
カジノ内の大抵のバー(Bar)には、各席にビデオポーカーやビデオキノなどの機械が付いていて(バートップマシンと呼びます)、グラスを傾けながらゲームを楽しむことが出来ます。そして、バートップマシンに20〜40ドル以上のクレジットを持つお客さんは、通常、飲み物が無料になります。その場合、「ドリンクがコンプされた」というレシートが渡されますので、それにサインをして1杯1ドルのチップと共にテーブルに置けばOKです。もちろん、プレーしていない人の飲み物は全て有料です。
Q3: 払い出しのコインが切れて追加してもらったときは?
いわゆるホッパーエンプティー(Hopper Empty)という状態ですが、このときコインを運んできてくれる人にチップを渡す必要はありません。また、コイン切れを起こして誰も来てくれないときは、自分から呼びに行くと処理が早くなります。
Q4: ハンドペイでのチップの目安は?
ロイヤルフラッシュの賞金を係員から手渡しで受け取る、いわゆるハンドペイはマシンゲームの醍醐味でもありますね。その際のチップですが、金額や人数に関わらず5ドル程度で十分です。

お金を運んでくるだけの人に渡す必要はないという考え方もあります。実際、彼らは我々プレーヤーの勝ち負けに何も関係ない人であり、特別なサービスをしてくれる人でもありません。最近はマルチデノミマシンが増えたため、勝ってもないのにCASH OUTボタンを押しただけでハンドペイになることもあります。そんなとき、お金を持ってくるおばちゃんから「あなた、すごく勝ったわねー」なんて言われることもありますが、全く気にする必要はありません。

もし、ご祝儀という意味でお裾分けをしたいなら、それまでに何度かカクテルを運んできてくれたお姉さんや、話し相手になってくれたバーテンに5ドルくらいを渡すのがスマートです。
Q5: チェンジおばちゃんによく出る台を教えてもらった場合は?
「この台は毎日ロイヤルが出ている」とか、「昨日5000ドル勝った人がいる」といった理由で奨めてくるおばちゃんがたまに居ますが、何の根拠もありません。よって、チップを考える前に、そんないい加減な奨めを信用しないことが大切です。なぜいい加減なのかについては、Q9で詳しく説明します。
Q6: カジノで知り合った人に「カードの残し方」を教えてもらった場合は?
チップを考える前に、変な人は相手にしないことです。

ビデオポーカーを打っていると何度か経験することですが、知らない人(主に東洋系)から声をかけられることがあります。いわゆるコーチ屋で、「このマシンはよく出るよ」とか「この場合はこうやってカードを残すんだよ」と教えて、そのお礼をもらう手法です。もちろん、よく出る根拠などありません。

ラスベガスに関わらずどこのカジノでも見かける輩なので、はなから相手にしないようにしましょう。
Q7: トイレに行きたいときは?
「調子よく出てるのに、おしっこに行きたくなってしまった。」よくあることですね。結論としてはコインを下ろしきって離れるのが一番です。ただ、台数の少ない高ペイアウト機に座っている時など、マシンを離したくない場合は、近くのカジノ従業員に頼んで見張ってもらいましょう。戻ってきたら2ドル程度渡せばOKです。

コインカップを置いたまま席を離れてごっそり盗られてしまう事例は珍しくありません。最近主流のTicket IN Ticket OUTシステムでは、よそ見をしている間に一瞬で全額を引き出された人さえいます。

日本的な習慣で無用心な行動を取るとかなりの確率で痛い目に遭います。また、そういった個人の不注意が原因の場合、カジノが犯人探しなどしてくれないので覚悟しておくべきです。カジノフロアはQ6で出てきたような輩も誰でも入ることができ、いつもあなたのコインを狙っていることを忘れないようにしたいですね。

ちなみに、「マシンが熱くなっているのでこのまま続けたい」とか、「惜しいハンドが連続しているからロイヤルが出そうだ」という理由でコインを下ろしたくないなら、それはあまり意味がありません。そういったことはラスベガスのビデオポーカーでは有り得ないのです。理由は次のQ8で説明します。
Q8: 良い役が出なくなった時など、マシンを替わるタイミングを習得したいが?
結論としては、台を移る適格なタイミングというものは存在しません。

ラスベガスのビデオポーカーは、日本のパチスロのような「設定」や「調整」が出来ないランダムディールのもとに行われているゲームだからです。

分かりやすく説明すると、1台1台のマシンには1組52枚のトランプが入っていて、それを実際の確率通りにめくっていると考えてください。ひとつのゲームが終わればカードを繰り直して、また最初から配ります。すなわち、いつ、誰が、どこでプレーしても、またそれまでにいくら投入していても、1回1回のゲームは全く同じ条件で行われるわけです。

よって、「出ないから隣の台に移る」という行為は払い出しには直接影響のない行動と言えます。影響がないわけですから、気分転換になるなら台を替わってみるのも良いでしょう。
Q9: ロイヤルフラッシュが出る前兆のようなものはある?
Q8の回答の通り、1回1回のゲームは独立したものですから、前後の結果が何らかの相関を持つことはありません。もちろん、前兆現象などもあり得ないことです。

Q5に出てきた「チェンジおばちゃんのお奨めマシン」で、その奨めがなぜいい加減なのかも、この質問に関連しています。カジノ従業員はときに常連客へアドバイスを行うことがあります。彼らはコーチ屋などではなく、善意で教えてくれていることが多いのですが、「この台は毎日ロイヤルが出ている」とか「前のお客さんが随分お金を入れたから」という推奨理由が何の意味も持たないことは、このQ8とQ9の回答から分かると思います。

またカジノによっては、先週の出玉率のようなステッカーをマシン毎に貼っているところもあります。これらも意味のない数字であり、先週が120%でも80%の払い戻しでも、あなたがプレーする1回1回のゲームは全く同じ条件なわけです。

カジノによっては、「このビデオポーカーは100%オーバーの機種ですよ。」という太っ腹な看板も見かけます。こちらの情報は大変重要な意味を持ちますので、先週の出玉率と混同しないように気をつけてください。
Q10: デノミによってペイアウト率は違う?
ビデオポーカーの機種によってペイアウト率が違うのは当然ですが、同じペイアウト表を持つゲームであればデノミがいくらであってもペイアウト率は同じです。例えば、25セントでも1ドルでも、もちろん100ドルデノミのマシンでもJacks or Better 9/6のペイアウト率は99.54%です。

要はお金の単位が違うだけで、1組52枚のトランプを確率通りに配る同じゲームを行うからですが、注意しなければならないのは、率は同じでも時間当たりに賭ける総金額が違うので、自ずと総収支の出入りは変わってきます。結局、カジノの勝負においては総収支が全てであることは言うまでもありません。

一方、スロットマシンには「高額デノミになるほどペイアウトが良くなる傾向」が見られます。