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NFLパーレー攻略法 もどる
究極のNFL必勝法

いまや日本からの旅行者がスポーツブックへ足を運ぶことも珍しくなくなりました。週末のフットボールにBETを入れて、マルチ画面で観戦する面白さは益々広まっていくことでしょう。

ポイントスプレッドがある程度使えるようになったら、いよいよ本気で勝ちにいくための知識を付ける段階です。

ここでは、そのまま吠太郎氏により開発されたパーレー攻略法を解説します。この攻略法はブラックジャックやビデオポーカーと同様に、確率でNFLを攻略するための一手法です。

世界中のサイトを探しても、これだけ完成度の高い攻略法は公開されていません。NFLシーズンに備えて、じっくり読んでみてください。

【1】 パーレー(Parlay)とは

パーレーとは、複数のゲームを同時に予想することにより、全て的中させた場合に高配当が得られる賭け方である。

例えば、フットボールで3つのゲームを全て的中させると7倍の配当が付く。その代わり、ひとつでもハズれると全額没収となる。

一般にパーレーはお客に不利な賭けとして知られていて、上記の3チームパーレーの例で説明すると、二者択一の3つのゲームを同時に当てられる中立的な確率は、

1/2×1/2×1/2=1/8

すなわち8倍の配当があってトントンなのであるが、実際には7倍の配当しかもらえない。その差額12.5%がハウスエッジとなっており、この控除率は相当あくどいギャンブルゲームに属する。

また、パーレーには、口頭でチーム名を指定して買う窓口パーレーと、あらかじめ印刷されたマークシートを使って賭けるパーレーカードがあるのだが、窓口パーレーに比べてパーレーカードは配当が低く抑えられていて、上記3チームパーレーだと6.5倍或いは6倍が通常で、ハウスエッジは更に高くなっている。

以上のことから、多くのスポーツブック指南書では、

Parlay cards are for suckers. (パーレーカードは負け組ご用達)

などと書かれている。

しかし、そのような手を出してはいけないはずのパーレーカードに敢えて挑むのがこれからの内容である。

【2】 パーレーカードの種類

毎年フットボールシーズンになると、ラスベガスのスポーツブックには色とりどり様々な種類のパーレーカードが並ぶ。




どのスポーツブックでも一週毎にカードを発行し、その週のカレッジフットボールとNFLを網羅している。

現在、ラスベガスで発行されるパーレーカードの種類は概ね以下の通りである。

EV判定

パーレーカードの種類

0.5 Point Parlay Card
Ties Win Parlay Card
Teaser Card
× Super Teaser Card
Reverse Teaser Card
× Money Line Parlay Card
× 1st Half Parlay Card
× Sunday Monday Parlay Card

一番上の0.5 Point Parlay Cardというのが最も一般的で、ほぼ全てのスポーツブックが発行しているカードである。単にパーレーカードと呼べばこれを指している。

EV判定のマークについては、我々のターゲットとなり得る可能性を示している。ある種の望ましいコンディションが整った場合にPositive EVになり得るカードには△以上のマークを付けた。

ここで素朴な疑問が沸くのではないだろうか。12.5%以上の控除率をどうやって攻略可能なのか?
その疑問を解決するためには少し話が長くなるが、この先もしっかり読んで欲しい。

【3】 引き分けの取り扱い方

前述の最も一般的なパーレーカード、すわなち、0.5 Point Parlay Cardは、各ゲームのハンデに必ず0.5が付くよう設定される。

例えば、

Tennessee Titans +7.5
Indianapolis Colts -7.5
Total 47.5


のように、トータルのラインも0.5で設定されるため、引き分け(Tie)が出現しないのが特徴である。

一方、ある種のパーレーカードでは故意に整数のハンデを用いることがある。

その場合は、

Tennessee Titans +8
Indianapolis Colts -8
Total 48


のようになる。従って、引き分け(Tie)が起こり得るのだが、Tieをどのように取り扱うかは、カードの裏面に記されている。

Ties Win 引き分けを勝ちとする
Ties Push 引き分けをPushとして、残りのゲームの結果で配当する
Ties Lose 引き分けを負けとする

この3種類のうち、窓口パーレーはTies Pushである。また、Ties LoseとしているのはSunday Monday Parlay Cardなどプロップものに多い。

そして、我々が今回注目すべき対象は、引き分けが勝ちとなるTies Win Parlay Card(以下Ties Win)である。

Ties Winの原理はいまさら説明するまでもないが、上記例ならば、このゲームが8点差でColtsの勝利という結果に終われば、Titansに賭けた客も、Coltsに賭けた客も、両者共に勝ちとなる。言うなればカジノの総負けである。

なお、Ties Winとうたっているカードでも、全て整数ハンデを使うスポーツブックもあれば、一部のゲームに0.5のハンデを用いるところもある。

これらは各スポーツブックによって運用が異なり、また、シーズンによってスタンスが変わることもある。一方で、はなからTies Winを発行しないスポーツブックもある。

【4】 Tieになる確率

数あるパーレーカードの中から、我々がTies Winを特別に追いかける理由は「Tieになる確率」を凡そ予測できるからである。

これはフットボール特有の得点経過からもたらされる統計的な数字であるが、プロフットボールすなわちNFLにおいては、より信頼度の高いデータが得られている。

Stanford Wongは著書Sharp Sports Bettingの中でそのデータを公開していて、それを整理してまとめたのが以下の画像。WongはTotal Lineに関してもTieになる確率を出している。



Wongによると、±3のゲームがハンデ通りの結果になる確率は10%である。次に確率が高いのは、7点差、14点差、17点差が同じで6%となる。

トータル37点も5%と意外なほどTie確率が高い。

さて、そのTies Winが我々にもたらしてくれる有利さはどのくらいであろうか。以下、±3のLineが出ているゲームについて計算してみる。

ここでは、BETするプレーヤーには特段のハンデキャッピング能力はないものとする。すなわち、全くのド素人がFavoriteかUnderdogかの二者択一を「勘」でBETするわけである。

この場合、一つの賭け目について的中する確率とはずれる確率は等しく、その他に丁度Tieになることもある。

±3のLineが出ていれば、結果がTieになる確率は前出の通り10%であり、「的中確率」と「はずれる確率」は等しいので、それぞれの確率は単純に、

(100%−10%)÷2=45%と計算出来る。

Ties Winでは文字通りTieも「的中」として扱うので、Ties Winでのこの賭け目の的中確率は、

45%+10%=55%となる。

実は、この55%の的中確率という数字は、スポーツベッティングの世界ではセミプロレベルの実力と言われている。

すなわち、全くのド素人であっても、±3のチームに賭けるだけで(FavoriteでもUnderdogでもどちらでも構わない)、セミプロと同等なBETができるのである。

もちろん、若干の知識を備えたプレーヤーであれば、さらに的中確率を上げることが可能なのは容易に想像できる。

一般に「うまい人」といわれるレベルのハンデキャッピング能力は2〜3%のアドバンテージを持つので、Ties Winを使えば正真正銘プロレベルの57〜58%の的中確率を手に入れることができるのである。

ちなみにカレッジフットボールではNFLほど正確なデータは得られていない。基本的なルールは同じなので3点差、7点差あたりに落ちやすいのはイメージできるが、Ties Winの期待値としてはNFLより小さいものとなるであろう。

【5】 EV概算法

Ties Win を利用することで簡単に的中確率の向上が望めることは先に述べた通りである。

そして、それらが期待値(Expected Value、以下EVと表記)に与える影響も分かっているので画像にまとめた。




EV概算法は上記の通り丸暗記でよい。

このEV概算法はParlayやTies Winに限定利用されるものではない。普通に窓口で買うPoint Spreadにも適応できるから、必ずマスターしておきたい。

難しいことは省略して、以下、例題で示すこととする。


(例1)Chargers +4.0 のLineが +4.5に動いたので、即座にBETした。

本来Chargersは4点差で「引き分け」のはずが、+4.5なら「勝ち」となるので、Push→Winの形。
4点差に落ちる確率3%がそのままEV増加になる。


(例2)ベネチアンではJets -7.5が、シーザーズでは-7.0だったのでそちらでBETした。

ベネで買うとJetsは7点差で勝っても「負け」になるところ、シーザーズで買えば「引き分け」になるので、Lose→Pushの形。
7点差に落ちる確率6%がそのままEV増加になる。


(例3)水曜日にColts -3.5だったLineが日曜朝にはColts -2.5まで動いたので迷わずBETした。

本来Coltsは3点差で「負け」のはずが、-2.5なら「勝ち」となるので、Lose→Winの形。
3点差に落ちる確率10%×2=20%がEV増加になる。

20%の期待値上昇というのは窓口の賭けではなかなか遭遇できるものではないが、Ties Winでは十分有り得る。次の例4がその一例。


(例4)窓口ではDolphins +6.0 のLineだが、ハラスのTies Winカードは+8.0でBETできた。

Dolphins +6.0 というLineが世の中で一般的なハンデだとすれば、Ties Win +8.0でBETできる期待値上昇は以下のように計算できる。

6点差はPush→Winになるので、6点差に落ちる確率4%がEV増加
7点差はLose→Winになるので、7点差に落ちる確率6%×2=12%がEV増加
8点差はLose→Winになるので、8点差に落ちる確率2%×2=4%がEV増加

合計で20%もの期待値の上昇が見込める。


このように、パーレーカードは週の早いうちに印刷してしまうため、世の中で一般的なLineとかけ離れるケースがある。

このギャップを早く見つけることがTies Win攻略の第一歩となる。

【6】 Ties WinをどうBETするか

このTies Winを利用した実践的なBETの仕方は様々あるのだが、最も利益を出しやすい方法はすごく簡単で、誰でも実行できるから、その方法だけ書いてみたい。

ここでは、ラスベガスに行けばどこでも手に入るシーザーズグループのTies Win Parlay Cardで解説してみる。

シーザーズ Ties Win の配当は写真の通り↓




実はこの中で使うのは、
3 for 3 pays ....... 6 for 1 これだけである。

3チームより多く賭けないこと!

8つ当てれば140倍、10個なら575倍と魅力的な配当が並んでいるようにみえるが、実質のペイアウト率は殺人的に低い。

必ず3チームパーレーでBETすること。従って、当たったときの配当は6倍である。

賭ける対象は、その時点でスポーツブックのボードに出ているLineとギャップが発生しているものをまず候補として選ぶ。単純に1点お得という選び方ではなくて、前述のEV概算法で期待値上昇が大きいものを選ぶ。

土曜日の窓口で+3のチームが、パーレーカードならTies Win+4で買える、といったケースはよくあるから注意深く観察する。

もし、2つしか候補が見つからなかったら、3つ目は±3か±7のゲームを「勘」で選んで付け足せばよい。必ずPositive EVになるわけではないが、少なくとも窓口パーレーを普通に買うよりずっとお得である。

もっと乱暴に言うなら、自分が素人だと思うなら、前出のTieになる確率の高いゲームを適当に3つBETすればOKである。

具体的には、±3、±4、±6、±7、±10、±14、±16、±17と、トータル37と41の中から3つ選べば、既にあなたはちょっと上手い人レベルでBETできている。FavoriteかUnderdogかは好みで構わない。

【7】 Ties Win 両張り法

もし、Ties Winに±3をしっかり付けるパーレーカードと出会ったなら、両張りという裏ワザを実行するチャンスでもある。

以下、3チームパーレーを例に示す。


<GAME1>
Titans +6
Colts  -6


<GAME2>
Lions +4
Bears -4


<GAME3>
49ers +3
Rams  -3


上記の3試合の中から、GAME1はColts、GAME2はLionsが的中確率が高いので2つをPickすることにした。

しかし、GAME3は49ersもRamsも決定的な材料に欠けるため選びにくい。

という状況設定。


このような場合は、GAME3は49ersとRamsの両方に賭けて2種類作れば良いのである。

すなわち、

<Colts -6><Lions +4><49ers +3>
<Colts -6><Lions +4><Rams -3>


という2組の3チームパーレーが出来上がるので、2枚別々にBETするのである。

ここでは、1枚$10ずつBETしたとしよう。2枚で$20の投資である。

GAME3の対戦はどちらかが必ず勝利するので、GAME1とGAME2を当てることができれば、1枚は必ず当たり券となる。6倍の$60が配当となるわけだ。

よって、$20の投資で$60の回収だから、利益は$40。しっかりパーレー効果は出ている。

いや、重要なことを忘れてはいないだろうか?

Ties Winなのだから、GAME3の49ersとRamsが両方とも的中となる可能性がある。もし3点差でRamsが勝利すれば、2つのパーレーは2枚とも当たり券となるのだ。(これをビンゴと呼ぶ)

これは「運が良ければ」という話ではない。我々は、当然、ビンゴを狙って賭けるのである。なぜなら、ハンデ通りの3点差に落ちる確率は10%もあるのだから。

その場合は、$20の投資で$120の回収となり、利益は$100。ハズレ券が無くなるので利益は非常に大きくなる。

的中確率が非常に高く、両張りにも使える
±3はTies Winにおいては特別な存在で、この両張り法は、Pickの数を減らして確実にパーレーをものにする効果と、Tieに落ちたときの破壊力も魅力なのである。


以上、かなり長い解説になったが、そう難しい手順ではない。じっくり読んで、次のNFLシーズンに実践すれば、必ずいいBETができるはずだ。健闘を祈ります。