ラスベガス・カジノホテルの完全攻略法

賢者の外貨両替

前のページへトップへ次のページへ

第5回 FXの外貨受け渡し (デリバリー)
外貨両替におけるFXの具体的な利用法に話を進めていきましょう。

FXの取り引きのひとつに「外貨受け渡し」という機能があります。この機能こそが今回の主役で、本稿の最初のページで紹介したサラリーマンA氏が使っていた外貨調達法がこれです。

何も難しい取り引きではありません。外貨の買いポジションを、外貨のまま出金できる機能です。すなわち、FXで米ドルを購入し、それを自身の銀行口座へ米ドルのまま送金するわけです。受け取った銀行では外貨預金という扱いになります。あとは旅行前にトラベラーズチェックで出金すればOKです。


FX外貨受け渡しスキーム


上図のスキームで外貨を調達すると、今まで外貨両替の度に支払っていた手数料が馬鹿らしくなるほど低コストでカジノ資金が出来上がります。



驚きのコスト差 − 両替手数料が7分の1に

実際にかかるコストを、【1】FXを利用した場合と、【2】空港で両替する場合、の二つの米ドル調達法で比べてみましょう。


【1】 FXで米ドルを購入してシティバンクに送金した場合
【2】 空港の両替所を利用した場合



比較しやすいよう、以下の条件を設定します。

為替レート(仲値)は1ドル=120円
調達する米ドルは1万ドル
シティバンクではトラベラーズチェックで受け取る
空港の両替所では米ドル現金で受け取る
 

F X

空港両替所

適用為替レート 1US$ 120.02円 123.00円
為替コスト 200円 30,000円
FX取引手数料 500円
米ドル送金手数料 3,500円
TC発行手数料 0円

合計コスト 4,200円

30,000円

表の通り、調達方法を変えることで25,800円も節約できることが分かります。この差が無視できる範囲を超えているのは明らかで、年数回の訪問を重ねるリピーターなら、なおさら見直しが急務です。

さらに良い条件を追求してFX会社を選定すれば、上記コストは以下のようにもっと圧縮することが可能です。

・FX取引手数料の500円は無料のFX会社がある。
・米ドル送金手数料の3500円は三井住友銀行あては無料のFX会社がある。
・TC以外にも、米ドル現金を手数料なしで受け取れる銀行がある。(預金残高の条件付き)

従って、究極の外貨調達ルートを確立すれば、最終的には1万ドルの米ドル現金をほぼ両替手数料ゼロで受け取ることも可能なのです。それら各々のコンディション詳細については後述します。


次のページへ→