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第3回 ベーシックストラテジーをしっかり理解しよう!
ベーシックストラテジーを覚えることは、ブラックジャックプレーのまさに「基本」です。チャート自体は比較的簡単に覚えられると思いますが、ヒット、スタンドなど、様々な選択肢の背景を知っておくと、より理解が深まります。

今回は、ベーシックストラテジーを実行する上で、参考になるであろういくつかの背景について書いてみます。
【1】 ヒットとスタンドについて

ハード12〜16の手、即ちヒットするとバストする可能性のある手のことをスティッフ(STIFF)といいます。スティッフをスタンドしてしまうと、こちらが勝てるのはディーラーがバストしたときのみになります。

では、ディーラーのアップカードによって、そのバスト率はどれくらい違ってくるのでしょうか。ほとんどバストするように感じる4,5,6のときでさえ、実はバスト率は40,42,43%程度しかないのです。ということは、スティッフをスタンドしたときの勝率は「5割を切る」という明らかにこちらが不利な状況です。

それでも、スティッフは4,5,6に対してスタンドした方がマシなわけですね。このスティッフが「不利」な状態であることを理解していれば、こちらが13、ディーラーが5+7+4+5といったミラクルな手を作ったとしても、それほど頭にくることもなくなるでしょう。
【2】 ダブルダウンについて

ダブルダウンをすると、もらえるカードの枚数が1枚に制限される訳ですから、ダブルダウンをしない場合に比べて、明らかに勝率は下がります。それでも、ダブルダウンをするのは「賭け増す」ことによる利益の増加が勝率の低下分を上回るからです。

例えば、ダブルダウンをしないで勝率60%の手が、ダブルダウンをすることにより勝率56%に下がったとしてもダブルダウンは、必ず励行するべきです。もし、「ダブルダウンを全くしない」という超保守的なアプローチを取った場合、控除率は1.7%程度も増加することになります。
【3】 ソフトハンドのダブルダウンについて

ハードハンドのダブルダウンは感覚的にもわかりやすいのですが、ソフトハンドのダブルダウンが納得しずらく、ためらう人も多いかも知れません。これは、ハードハンドのダブルダウンの「主な」勝ちパターンが、ディーラーより良い手を作ることであるのに対して、ソフトハンドのダブルダウンの「主な」勝ちパターンが、ディーラーのバスト待ちであることによるからだと思われます。

しかし実はソフトダブルダウンの方が、理屈がわかりやすいケースもあります。

ソフトハンド(A,6)をディーラーの4,5,6に対してダブルダウンするケースを考えてみましょう。このとき、仮にダブルダウンしないとして、次の1枚がA〜4であれば、それぞれソフト18〜21になるので、ベーシックストラテジーに従えば「スタンド」。一方、5〜10を引いたときもハード12〜17になるので、ベーシックストラテジーに従えばこちらも「スタンド」となります。即ち、もしダブルダウンしなかったとしても、あと1枚しかカードを引かないのです。ということは、このケースの場合、ダブルダウンをしても「勝率」が下がることはない訳です。しかも、(A,6)はディーラーの4,5,6に対して明らかに有利な状況です。ならば、当然ダブルダウンで賭け増すべきという結論になります。
【4】 スプリットについて

スプリットには、攻守両面があります。例えば(9,9)をアップカード6に対してスプリットするのは、「ディーラーのアップカードが弱いので、比較的強いこちらの9をスプリットして、より多くの金額を儲けよう」という攻めのスプリットです。

一方、(8,8)をアップカード10に対してスプリットするのは、敗戦の濃厚な「8+8=16」という手を、8というまあまあの手二つに分けることにより、損失額を押さえようとする守りのスプリットです。

実践では、(8,8)を10に対してスプリット、また8がきて再スプリット、といった厳しい状況に追い込まれることもあります。しかし、その条件下でもスプリットしないよりはした方が損失が少なくなる可能性が高いのです。ならば、歯を食いしばってもスプリットするしかありません。
【5】 サレンダーについて

サレンダーは賭金の半分が取られるので確実な0.5敗となります。$10を賭けたとすれば、マイナス$5です。

「勝率5割を切ればサレンダーが有効である」という錯覚に陥りがちですが、プッシュ(引き分け)を度外視して考えると、サレンダーが得なのは、勝率が25%を切る場合のみで、実はサレンダーするケースはほとんどない訳です。

丁度勝率25%=1勝3敗の状況を考えてみましょう。$10づつ賭けたとしてサレンダーしないと、

3回分の負けで−30$
1回分の勝ちで+10$  計−20$

となりますが、サレンダーすると、

−5$×4回分  計−20$

となって、どちらにしろ丁度−20$の損失となります。

逆にいうと、こちらが16でディーラーが10のような状況はいずれにしろ、4回のうち1回以下しか勝てない、「敗戦処理」の状況だという訳です。

(次回は、あえてベーシックストラテジーで打たない人のためのTIPSをお届けします。)

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